2014年 03月 26日
浦島太郎??胃と目?? |
コネタをちょいと!
少し前に(2月やったかな)、目にした面白い記事がありましてん(有馬支店)
日本語のはんなりとした良さというか、ほっこりするというか
いや難しいところかも知れまへんな。
では、
「い」と「め」?
寒い日には、長めのコート、厚めのセーターで外出。
帰ったら、熱めの紅茶に砂糖を多めに入れて……。
「長い」「厚い」「熱い」「多い」といった物の様子を表す言葉などに「め」が付くと、
その性質や程度が少し強く出ていることを表します。漢字を当てれば「目」です。
新聞では読みやすさを考え、平仮名で書いています。
「多い」なら「多め」、「少ない」なら「少なめ」と、
「い」を取って「め」を付けるのがルールです。
「多いめ」「少ないめ」のように「い」を残してはいけません。
作文を書くときには気をつけてください。
ただし、例外があります。それは「濃い」です。
本来は「濃め」のはずですが、それでは言いにくいからでしょうか、
「濃いめ」がふつうの言い方になっています。
反対語の「薄い」は「薄め」です。「薄いめ」ではありません。
しようゆの色が薄いのは「薄口」、濃いのは「濃い口」です。
この場合も、「薄い」の「い」は取れても、濃いの「い」は残ります。
「濃い」の「い」は特別ーーといっても、
「濃いくする」「濃いすぎる」の「い」は余分です。「濃くする」「濃すぎる」が適切です。
( 読売新聞面 「学ぶ 育む」より)
いやはや、なんともややこしい。
最近「多いめ」「少ないめ」「薄いめ」とかよく耳にしますが、
文法的には間違っているらしいが、人々が多用するようになると、
それが一般的になってしまい、まるでそれが正しい用法の様になってします。
最近は、手紙はメールになりましてや、会話もツイッターなどのSNSへとなってしまい
どんどん日本語は何処かへいってしまいそうやね。
ひらがなはどんどんカタカナに変わってしまい
漢字は絵文字になってしまい…。
なんや不思議な時代になってしもうた様な気がせんでもない!
浦島太郎もこんな感じやったんやろかな。
少し前に(2月やったかな)、目にした面白い記事がありましてん(有馬支店)
日本語のはんなりとした良さというか、ほっこりするというか
いや難しいところかも知れまへんな。
では、
「い」と「め」?
寒い日には、長めのコート、厚めのセーターで外出。
帰ったら、熱めの紅茶に砂糖を多めに入れて……。
「長い」「厚い」「熱い」「多い」といった物の様子を表す言葉などに「め」が付くと、
その性質や程度が少し強く出ていることを表します。漢字を当てれば「目」です。
新聞では読みやすさを考え、平仮名で書いています。
「多い」なら「多め」、「少ない」なら「少なめ」と、
「い」を取って「め」を付けるのがルールです。
「多いめ」「少ないめ」のように「い」を残してはいけません。
作文を書くときには気をつけてください。
ただし、例外があります。それは「濃い」です。
本来は「濃め」のはずですが、それでは言いにくいからでしょうか、
「濃いめ」がふつうの言い方になっています。
反対語の「薄い」は「薄め」です。「薄いめ」ではありません。
しようゆの色が薄いのは「薄口」、濃いのは「濃い口」です。
この場合も、「薄い」の「い」は取れても、濃いの「い」は残ります。
「濃い」の「い」は特別ーーといっても、
「濃いくする」「濃いすぎる」の「い」は余分です。「濃くする」「濃すぎる」が適切です。
( 読売新聞面 「学ぶ 育む」より)
いやはや、なんともややこしい。
最近「多いめ」「少ないめ」「薄いめ」とかよく耳にしますが、
文法的には間違っているらしいが、人々が多用するようになると、
それが一般的になってしまい、まるでそれが正しい用法の様になってします。
最近は、手紙はメールになりましてや、会話もツイッターなどのSNSへとなってしまい
どんどん日本語は何処かへいってしまいそうやね。
ひらがなはどんどんカタカナに変わってしまい
漢字は絵文字になってしまい…。
なんや不思議な時代になってしもうた様な気がせんでもない!
浦島太郎もこんな感じやったんやろかな。
by sadag
| 2014-03-26 21:04
| つれづれに
|
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